[Premiere Pro] 5分で勉強会の撮影動画をニコ動向けに編集

説明画面は Windows Premiere Pro CC です。ウィンドウ内の各ウィンドウの配置などがおかしくなったら、メニュー [ウィンドウ] – [ワークスペース] – [編集] で初期化しましょう。

作業内容は次の通りです。

  • Full HD の動画ファイルを連結
  • 開始位置と終了位置の指定
  • 品質を落として動画サイト向けにエンコード

プロジェクトの新規作成

新規にプロジェクトを作ります。

premiere-project

メディアファイルの読み込み

プロジェクト タブへメディアファイルをドラッグ&ドロップします。

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ちなみに利用しているビデオカメラでは、MTS ファイル形式で保存されていて、連続撮影している場合も、約2GBごと(約16分半)にファイルがわかれているので、編集でつなげます。

以前は Windows Live ムービーメーカー を使用して動画作成していましたが、Premiere Pro なら Full HD ファイルもさくさく扱えて快適です。

シーケンスの作成

シーケンスと呼ばれる映像のいろいろな要素をまとめた編集単位を作成します。ひとつのシーケンスを、最終的に出力するひとつの映像ファイルとします。

タイムライン タブにプロジェクトに読み込んだファイルをドロップして、シーケンスを作ります。

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作成したシーケンスもプロジェクト タブ内に追加されています。

開始位置の指定(インをマーク)

タイムライン内のインジケーターを動かして「インをマーク」することで、動画の開始位置を指定します。右上のウィンドウのインジケーターを操作したり、再生して確認したりもできます。

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動画の連結

シーケンスにメディアをドラッグ&ドロップして連結します。

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終了位置の指定(アウトをマーク)

タイムライン内のインジケーターを動かして、「アウトをマーク」することで、動画の終了位置を指定します。

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以上で、シーケンスの編集は終了です。

メディアの書き出し(エンコード)

メニュー [ファイル] – [書き出し] – [メディア] を選択して、書き出し設定を開きます。

ソース範囲の指定

まず出力する範囲を指定します。

左下「ソース範囲」から「シーケンス入出力」を選択します。インとアウトで指定した範囲が出力されます。

premiere-encode_a

ビデオ設定

右上「書き出し設定」の「プリセット」から YouTube 向けなどいろいろな設定が選択できますので、それっぽいのを最初に選んでおくと良いです。

ここでは「Android スマートフォンおよびタブレット – 960 x 540」のシリーズから選んで編集しました。

premiere-encode1

ニコニコ動画の場合、960 x 540 サイズ程度が良いようです。また、100MB 以下になるようサイズを調整します。

「ビデオ」タブの項目を次のように調整します。

  • 幅・高さ: 960 x 540
  • フレームレート: 10
  • ターゲットビットレート: 0.19
  • 最大ビットレート: 0.5

※ ビットレートは、動画に合わせて調整が必要です。予測ファイルサイズが右下に表示されています。

オーディオ設定

premiere-encode2

「オーディオ」タブの項目を調整します。

  • ビットレート: 64

キューに追加・エンコーディング

「キュー」ボタン クリックで Adobe Media Encoder にキューを追加できます。後からまとめてエンコードできるので、おすすめです。

キューに追加すると、Adobe Media Encoder が開きます。

media-encoder

「キュー」タブの右上の三角ボタン「キューの開始」で、エンコードを開始します。以上で完了です。