イベントのアンケートやアプリのフィードバックの心得

勉強会などのイベント、アプリや Web サービスでアンケートに答えることってありますよね。または、アプリや Web サービスの場合、自分からフィードバックを送ることもありますよね。アプリレビューのレーティングなどにも当てはまります。

アンケートに答えたり、フィードバックを送ったり少し手間をかけるなら、双方 Win-Win な結果になる方がいいですよね。回答の仕方やフィードバックの内容次第では、思っていた結果と逆になることもあるので、ちょっとだけ注意が必要です。

※ 以下は、なんにでも当てはまることではありません。こういうこともあるという話です。

残念なパターン1

回答

(勉強会などで)興味のあるテーマだったけど、内容はイマイチだったので、低く評価した。
→ ほんとは、同じテーマで良い内容が聞きたい。

結果

次回から評価の低かったテーマが扱われることはなかった。最悪なパターンは、イベント開催がなくなった。

説明

低い評価は、改善されるとは限りません。低評価の場合、無くなってもいいのかどうかを気にかけて回答すると良いです。数値による評価に加えて、コメントで無くすのではなく次回に期待していることを伝えるのも手です。ただし、数値による評価は、回答者全員まとめると期待している評価なのか期待していない評価なのか区別がなくなるので、その点も考える必要があります(期待しているなら、それなりの評価とコメントでその旨を伝えるのが良いですよね)。

まれな例として、高評価(期待した結果)であるのに、この人はさらに良いセッションができるはずというような視点で、アンケートは低評価を付けるような人もいますが、Lose-Lose な結果になるだけなので、やめましょうね。

残念なパターン2

回答

ある機能が使えないことを、フィードバックした。
→ ほんとは、必要な機能なので、使えるようにしてほしい。

結果

次のバージョンから、その機能が削除されていた。

説明

そんなことがあるのかと思うかもしれませんが、あるんですよね。使えない・動作しない機能を単に伝えるのではなく、必要な機能であること・どう改善されてほしいのかを伝えるべきです。

私のフィードバックの結果の影響かはわかりませんが、以前 某 Microsoft の(今は統合されてなくなった)Windows Phone アプリストアの Web ページで、ツイートボタンが日本語ページだと(URL に日本語がエンコードされず含まれ)使えないことをフィードバックしたところ、日本語ページからツイートボタンが消えたことがありました。

評価の低い機能や、使われていない機能は、削除される場合もあることや、削除してほしいという要望もあることを踏まえ、自分の求めるものをきちんと伝えるのが Win-Win な結果になると思います。

アプリのレビューの場合、評価と併せてフィードバック(コメント)ができますが、これも前の例と同じく、アプリ自体が・機能自体が、無くなってもいいのかどうかを気にかけると良いでしょう。

まあ、人と人とのやりとりなので、低評価ばかりで開催や公開を中止される場合もあれば、前向きな評価ばかりでも過多だったりすると公開中止になる場合もありますけどね。