[ASP.NET MVC] さくっと RSS フィードを出力する

Qiita ASP.NET Advent Calendar 2015 の18日目と Qiita プロ生ちゃん Advent Calendar 2015 15日目(穴埋め)の投稿です。

RSS フィードを作る

プロ生ちゃんこと暮井 慧らが活躍する Web コミック「すぱこー」。Web マンガ更新チェッカー【ピンガ】でも更新チェックできます(少し反映遅いかも?)。このピンガでの取り扱いがきっかけで、コミックのみの RSS フィードを作りました

すぱこー

すぱこーでも活躍するプロ生ちゃんが、「アキバで見かけた萌えキャラコンテスト」にエントリーされています。「暮井 慧(プロ生ちゃん)」への投票お願いします(12/18 20時まで)。プレゼントも当たります。

というわけで、さくっと RSS フィードなど XML 文書を返すサービスを ASP.NET MVC 5 での作り方を紹介します。

ASP.NET プロジェクト作成

開発環境は Visual Studio 2015 Update 1 です。新規に Visual Basic の ASP.NET プロジェクトを作ります。Web API を選択。「認証の変更」ボタンから認証なしを選びます。

ASP.NET

コントローラーの追加

ソリューションエクスプローラーの Controllers フォルダーのコンテキストメニューから[追加]-[コントローラー]を選びます。空のコントローラーを追加します。

ASP.NET

ASP.NET

Controller クラスの実装

Controller クラスができました。

Get メソッドでアクセスされたとき、XML ファイルを返すようにします。次のメソッドを SpacoController クラスへ追加します。

今から作成する CreateFeed で XML の文字列を返します。Blog などの普通の(?)RSS フィードとは違って、アプリから Web コミックのデータ取得用にも使いたいので、位置と件数をクエリーで指定できるようにしています。

XML 文書の作成

CreateFeed を実装して、XML 文字列を作ります。フィード内の各項目となるクラスは次のように用意しました。すぱこーを公開するための最低限の内容です。

XML 文字列を作る CreateFeed メソッドの内容は次の通り。Web コミックのデータ取得部分は、ここでは扱いません。代わりにダミーを用意します。

XML リテラル と、XML リテラルへの式とクエリーの埋め込み便利すぎでしょ……。上記のように直接コード内に XML を記述でき、変数やループ処理などを埋め込み XML 文書を作れます。RSS 以外の拡張した項目も好きなだけ追加できます。

XML 名前空間は、次のようにファイル冒頭で宣言しておきます。

完成

以上で、完成です。

必要に応じて、App_Start/WebApiConfig.vb でルーティングを変更します。規定では http://localhost:****/api/spaco のようにアクセスできます。

feed

http://localhost:****/api/spaco?offset=5&count=10 のようにパラメーターの指定もできます。

出力キャッシュを指定

Nuget で Strathweb.CacheOutput.WebApi2 をインストールすると、ASP.NET MVC の Web API で出力キャッシュが使えます。RSS フィードのように更新頻度が低いものは指定しておくと良いです。

次のように属性を指定します。

不要なコントローラーやファイルの削除

プロジェクトにはいろいろファイルがありますが、ほとんど未使用です。不要なコントローラーなどは削除しておきましょう。

余談

RSS フィードなど XML の出力は、もちろん今回の内容の方法だけではありません。RSS/Atom を表す SyndicationFeed クラスなども .NET Framework にはあります。