巻線妖怪マキ presents 楽しいえんぴつ”ドローディオ”紹介

巻線妖怪マキ

みなさま、はじめまして。巻線妖怪マキ です。 アナログ回路、とくにスイッチング電源に住むいたずら好きな妖怪です。

いつも PC の裏か、足元に転がるアダプタなど裏方としてこっそり活動してるけど、今回はマスコットアプリ文化祭が楽しそうで気になって、オモテに出てきました。

マスコットアプリ文化祭2015 では、初登場ながら7つの作品でとりあげてもらえました。うれしくて今回とり急ぎ用意した、まきマックス感謝賞。賞品で渡された、あのヘンな鉛筆、なに?って思ったでしょ?

ドローディオ

ドローディオ

今回用意したアイテムは、ドローディオ(Drawdio)といいます。これは私のオリジナルじゃなくて、マサチューセッツ工科大学 メディア研生涯幼稚園団のジェイ・シルバー様の成果をもとにクリエイティブコモンズライセンスで紹介されている回路です。原文では、”DRAWDIO is based on work by Jay Silver in the Lifelong Kindergarten group at the MIT Media Lab.” を明記するようにと案内されてます。

回路図

回路図ですが、実は30年以上昔から、NE555(NJM555 でも μPC555 でも LM555 でも)の応用回路例にあった発振回路そのものなんです。ただ、周期決定用抵抗のひとつを人体(!?)にしたことが特徴的な違いかな。

Drawdio

他のワークスさんやショップさんからもドローディオは出てるけど、今回のものは音量調整を付けた!というのが特色です。実は音色調整まで付けたものもあるけどね。

遊び方

Drawdio

  1. 紙に鉛筆で帯を描く。一端(右利きなら左側)には丸い押さえ部を用意。
  2. 左手の指でさきほどの帯の押さえ部をつかみ、右手にドローディオの鉛筆周囲にある金属線をつまむ。
  3. ドローディオの先(鉛筆の先)で帯の部分に触れる。

といった具合で、押さえ方や当たる場所を選んで音程を変えて演奏(?)します。

舞台での使用例では、ブラジルの PatoFu というバンドの、Musica de Brinquedo (おもちゃの音楽)というアルバムの中で多用されてますよ。

これを機会にライブパフォーマンスや、サイケバンドにチャレンジする?テルミンほど劇的じゃないけど、自由さとナニコレ感ではヒケをとりませんよ。

それでは、また会いましょう。

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