D言語くんのライセンス

ちまたで人気の「D言語くん(D-man)」のライセンスを調べてみました。

結論から言うと、dlang.org のコンテンツの一部として、Boost Software License の下、利用できそうです。各自でご判断ください。

D言語くん

D-man

D言語くん(公式では D-man, D man と呼ばれている)の元画像は、現在 GitHub の D-Programming-Language/dlang.org リポジトリにあります。これらのドキュメントは、Boost Software License が指定されています。

Boost Software License は、商用・非商用 問わず無償で使えます。

作者は、D言語作者の Walter Bright 氏。著作権者は Walter Bright 氏、もしくは Digital Mars 社に属していると思われます。

現在、登録されている PNG 画像は、初期の荒い GIF 画像を、ベクター化したものを PNG 形式で保存したもの。D言語くんの歴史 – Qiita も参考になります。(追記: ベクター化は、第三者による作業ですが、その作業による権利は放棄されています。

画像にまで Boost Software License を適用しているつもりなのかは、若干あやしいですが、下記のロゴの状況なども踏まえ、判断しました。リポジトリには、Apple ロゴなど明らかに Boost Software License ではない画像も含まれているので注意です。フォーラムで質問すると、権利者から明確な回答が得られるかもしれませんが、万一 不利益な結果もあり得るのでやめておきました。新情報があれば教えてください。

D言語ロゴ

D logo

D言語のロゴについても、同じ dlang.org リポジトリに存在しています。最近、よりフラットなものに変わったようです。

参考情報として、Wikipedia にアップロードされているD言語のロゴ画像は、dlang.org のコンテンツの一部であり、Boost Software License の下、使えるとの記載があります。フォーラムで、Wikipedia にロゴを公開するためのやりとりが行われていましたが、この結果が反映されているのかはよくわかりません。

Art – D Wiki に、作者の Web ページと、フォーラム記事へのリンクがあります。